今年から、家業(引越し業)の電話番に。社名で電話に出るのはなんとなくこそばゆい。
小さな引越し屋(人手が限られている)のくせに、今年は、嫁(=私)がしゃしゃり出て、ちょっとした宣伝をしてみた効果からか、3月末から4月頭の現場は目が回るほど忙しかった。今は繁忙期も一段落。ほっと一息かな。思いがけない方からもご依頼があったり :-) 宣伝もしてみるもんだ、忙しいのはありがたい。
まぁ、どんな商売にも、困るお客さんっていると思うんだけど、この繁忙期、新米受付泣かせの”困ったお客さん”に遭遇したので、いくつか以下に紹介してみる。
- 開口一番「引越し安くできますか?」
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どこへいくのかも、どんだけ運ぶのかも打ち合わせなしで、いきなりこの質問ですよ。人の良い現場のせいで、うちは繁忙期も値上げすることなく、安いんですけど…。
「免許あるならレンタカーからトラックを借りて、全部自分で運べばいいべや」なんて言えるわけも無く。
- 「電話されても困ります」
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引越しされるのには、様々な理由があります。その中にはフクザツな事情もおありでしょう。それはこちらにも分かりますので、お知らせいただければそれなりの対応をさせていただきます。
ただ、電話番号をこちらに伝えておいて、その断りがないのはどうなのかな…。
「おらほが悪いんだっけが?」なんて言えるわけも無く。
- 今日来てもらえますか?明日朝届きますか?
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昨今の大手の物流は大変スピーディーになりました。集荷は即日、配達は翌日があたりまえのよう。だから、上記のような勘違いしたお問合わせが来てしまうんでしょうね。
家まるごと一件分動かすんですから、受注業者はスタッフやトラックの調整が必要なこともあり、繁忙期(3月末~4月頭)は何日も前から予約を希望していただいても泣く泣くお断りしなければならない、そういうこともあるんです。
スケジュールの調整が付けばもちろん承りますけど、いくらなんでも繁忙期グレードAの日にそれは無理だよ…。引越しするのはお客様だけではありませんから。
「引越しは宅配でねっつーの」、なんて言えるわけも無く。
そうそう、どうしても今日でなければいけないなら、全部宅配便で小口発送すればいいのかもね。家財ぜ~んぶ宅配で。宅配ならきっと明日朝につきます。梱包やら伝票の貼付やら、費用がいくらかかるかやら、恐ろしいですが~。
引越しのご準備はなにとぞお早めに!

